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わたしは気候を操れるほどの大きな魔法を使える魔女の召使。
あの雨が降った日から、わたしは魔女と二人っきりの日々が始まった。
彼女はずぼらで愛らしくどうしようもないぐらい優しかった。
しかし、いつからか彼女は変わってしまっていて……
変わってしまった日々に悲しむ召使と少しだけおかしな彼女との日常。
*ネクストドア企画
『雨が降りしきる中、彼女は泣ていた。傘もさすことなく。』
「幸福に差しかける傘」の序文を白河律様に考えていただきました。